Last updated 2017-01-05

編集委員会

委員長 黒子幸一

編集委員会では、秋田大会事務局のご協力の下「死の臨床71号」記録号作成作業を進めております。現在ゲラの校正作業に入っております。投稿論文は現時点で10編あり、査読作業を進めております。

特集号「現代社会で遭遇する様々な死(自然災害、自死、テロ、事件、事故)などについて考える」については、2019年3月発刊に向けて作業を開始しました。内容は、「死の臨床」に今まで掲載された突然の喪失(健康、生活などの喪失)に関する文の再掲載と、依頼原稿、会員の皆様からの投稿文の3構成からなります。自然災害は火山噴火、風水害、津波、地震(地震により起こる震災)などとなります。投稿規定はホームページ他でお知らせいたします。会員の皆様からのご投稿をお待ちしております。

会誌では、会員の皆様からの、「死」に焦点を合わせた様々なテーマの投稿をお待ちしています。投稿に際しては、患者とその家族のプライバシーの保護に留意し、倫理面にご配慮ください(死の臨床研究会ホームページに掲載された倫理規定を参照)。また、執筆要綱では原稿の字数が指定されていますので、図表の字数換算(図表1点は原稿用紙1枚)にもご留意いただき、要綱の内容をご確認の上ご投稿ください。

国際交流委員会

委員長 藤井義博

国際交流委員会の新たな委員として、御牧由子氏、八塚美樹氏、鈴木有紀氏を迎えることができました。

国際交流委員会は、わたしたちひとりひとりの経験が豊かになるように、グリーフや死生観など死の臨床にかかわる課題について、国内外から招いた講師とともにグローバルな視点で語り合う国際交流広場の開催を中心に活動してきました。2013年の松江では、米国からケネス J. ドカ先生をお招きして、グリーフへの包括的な視点と相手に寄り添う姿勢を学びました。 2014年の別府では、アルフォンス・デーケン先生の熱い講演により、人生についての深い学びを共有しました。2015年の岐阜では、香港の緩和ケア政策の推進者であるエイミー・チョウ先生をお招きしました。2016年の札幌年次大会では、リバプール大学のジョン・エラショウ先生をお招きし緩和ケア教育について幅広くかつ深く学ぶことができました。2017年の秋田年次大会では、カール・ベッカー先生をお招きして、「視点の有効性-生から死まで-」をテーマに、大勢の参加者とともに開催することができました。

2018年の第42回(新潟)年次大会の国際交流広場では、The New York Zen Center for Contemplative CareからChodo Robert CampbellさんとKoshin Paley Ellisonさんの2名の講師をお招きして、マインドフルなケアの実践とセルフケアについて教育講演(大会第1日目)および地域・ホスピス・病院のそれぞれの場所でマインドフルなケアを育むことを目指してワークショップ(大会第2日目)を開催する予定です。どちらも国際交流委員の栗原幸江氏によるわかりやすい逐語通訳がありますのでふるってご参加ください。  

企画委員会

委員長 小澤竹俊

企画委員会では、第12回学生と医療・福祉・教育者のためのホスピス・緩和ケアの夏期セミナーin横浜を開催いたします。

日時:2018年8月11日(土)午後
場所:めぐみ在宅クリニック研修室(横浜市瀬谷区橋戸2-4-3)
対象:学生と医療、福祉、教育に従事し、“いのち”に関心を寄せる人
定員:50名
参加費:無料
内容:死の臨床の原点である「死の臨床における真の援助者」を意識した上で、死を前にした人に私たちに何ができるのか?を参加者と一緒に深めて行きます。

<スケジュール予定>
12:30~13:00 受付
13:00~14:30 講演(担当:小澤竹俊)
14:30~14:40 休憩
14:40~16:10 ワーク
16:10~16:20 休憩
16:20~17:00 全体会
18:00~    懇親会(有志)

教育研修委員会

委員長 馬場祥子

1.2017年度第3回教育研修ワークショップの報告

2017年度最後のワークショップは2018年3月10日(土)南生協病院(名古屋)で行われました。今回は参加者17名(看護師12名、薬剤師2名、医師1名、チャプレン1名、教員1名)、ファシリテータ9名で催されました。アンケートでは参加者から高い評価をいただきました。

今回は南生協病院の会議室をお借りしました。病院はとてもきれいで清潔感にあふれており、また地域の中の一部という印象を受けました。ワークショップを開催するに当たり、長江浩幸先生、スタッフの方々には大変お世話になり感謝しております。

2.2018年度教育研修ワークショップの予定

・第1回:7月7日(土)市立釧路総合病院
・第2回:年次大会前日、12月7日(金)新潟
・第3回:未定
*2018年度は東京での2日間のワークショップはございません。
2018年度の第1回目WSは特別に釧路で行います。
ワークショップに参加しながら北海道を楽しむのはいかがでしょうか。
*詳細は日本死の臨床研究会のホームページをご覧ください。

3.第3回教育研修ワークショップ開催募集のお知らせ

毎年、第3回ワークショップは3月に地方で行っております。
ご自分の地域でのワークショップを希望される方は、各年度の6月末までに日本死の臨床研究会本部事務局に「○○年度第3回教育研修ワークショップ開催申し込み希望」と書いてメールでお申し出ください。開催要項をお送りいたします。
第3回ワークショップ開催地は9月下旬までに教育研修委員会で決定する予定です。



日常の臨床現場では、自分のコミュニケーションの癖や問題点を指摘してもらう機会はあまりないと思います。このワークショップを利用して自分の癖を知り、傾聴する力をアップさせてはいかがでしょうか。患者さんの対応に苦慮している方、職場内でのコミュニケーションがうまくいかないと感じている方、一人で緩和ケアを頑張っている方など、職種は問わず、ぜひこのワークショップに参加してみてください。必ず得ることがあると思います。
委員一同皆様の参加をお待ちしております。

ありかた特別委員会

委員長 三枝好幸

ありかた特別委員会では、改定された「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」のガイドラインに従い、投稿規定の中で「倫理指針」「個人情報保護」の2点を明確にする目的で、「日本死の臨床研究会倫理規定」及び「研究会誌投稿規定」について検討を重ねてまいりました。本年1月に開催されました2017年度第2回常任世話人会において、同規定案が承認されましたので、ホームページへの掲載準備を進めております。当研究会は医療・介護系だけでなく、人文学系や社会学系など多岐にわたることから、これらにも配慮した指針となっております。

また、会員が増え組織が大きくなりつつある本研究会に、よりふさわしい会則の改定についても検討中です。